研修ご担当者様

ミドル・シニア社員の「キャリア不安に効く処方箋」、あります。

先の読めない社会情勢のなか、「ミドル・シニア社員に活力がない」「定年退職後にむけて社員をどう扱ったらいいか迷っている」――そんな悩みを抱える企業も多いかもしれません。

人生100年時代を生き抜くためには、ミドル・シニアのキャリア自律の意識変革が必要です。
会社にぶらさがるのではなく、キャリアオーナーシップをもち、いきいきと働ける、活力ある職場環境を作るためのきっかけをつくることができます。

【研修の背景】

2019年の初頭、SONYが理念をあらため、パーパスとして発表したことをきっかけに、多くの大企業が、続々とパーパスを定めています。

 2019年

SONY

ベネッセコーポレーション

ピジョン

資生堂

 

2020年

富士通

三井住友信託銀行

NEC

日産自動車

オレンジページ

昭和電工

住友ゴム工業

タカラベルモント

東急建設 

 

 2021年

ASKUL

講談社

関西電力

三菱UFJフィナンシャル・グループ

日本ペイント

 

 中期計画立案などのタイミングで、理念のアップデートがを行われていますが、その経緯の中でパーパスの概念が取り入れられています。

以前からパーパスを導入していた日本企業

ライオン

LIFULL

リクシル

オリンパス

 

組織にとって、理念やパーパスは普遍的なものと思われています。しかし、新型コロナウイルス感染症に象徴されるように社会は大きく、早く変化しています。従業員も世代交代しますし、顧客の求めるものも時代の流れによって変わってきます。

パーパスは、強み・情熱・社会からのニーズの3要素が、重なり合ったところから策定しています。この中の、ニーズの部分が変化するということは、強みと情熱が合わさるところにもブレが生じます。そうなったときはパーパスを策定しなおす必要があります。

 

【個人と企業のパーパスが重なることで、よいパートナーシップを生む】

一方、このように経営戦略として組織のパーパスが重要視されるようになった今、実はそれ以上に必要とされているのが個人のパーパスです。  

私たちは誰もが、自分という人生を経営している経営者とも言えます。
ならば企業や団体と同じくらい、あるいはそれ以上に、個人もパーパスを掲げるべきではないでしょうか?  ㅤ

働き方が大きく変化し、企業と個人が対等な関係になりつつある中、企業と個人のパーパスが「近いこと、重なっていること」でモチベーションとなり、よいパートナーシップが生まれます。
つまり個人パーパスは「自分らしくよく生きる、働く」ことを選択していく判断材料になるということです。

 【研修はこんな方が対象です】

・会社にぶら下がっている人、組織の中で仕事をしてきたものの、自分には何ができるのかが不明な社員のやる気をださせたい。

・住宅のローンは70歳まで、会社の定年は60歳、再雇用でも65歳。将来が不安な社員に自律的なキャリアを考えさせたい。

・新入社員にキャリア自立を考えさせ、エンゲージメントを上げて活力ある職場環境を作りたい。

 

【研修ご担当者様へ】

会社によって教育研修の悩みはそれぞれ。
ニーズを丁寧にヒアリングし、対象やご要望に応じて、細やかにカスタマイズした研修を設計いたします。お気軽にご相談下さい。

>研修に関するお問い合わせはこちら
>研修実績・企業様の声はこちら

講師:
Action For Social Good
合同会社 代表社員 フィッシュ明子

マイパーパス(個人理念)を軸にしたコーチングに情熱を注いでいます。


ソーシャルグッドな情報発信を行うほか、キャリアと人生について気軽に語り合えるコミュニティとして、中洲でお昼のスナック「昼スナ スナックひきだし 中洲店」を運営しています。

これは代表であるフィッシュの、キャリアコンサルタント、ソーシャルワーカー、心理士としてのフィールドワークの場でもあります。

私のマイパーパスは
【人生を愛し、納得して生きるためのサポーターでいる】
です。

新聞やTVなどメディアの仕事に従事し、イギリスでオウンドメディアの運営、中国ではファッションブランド立ち上げを務めた。
海外在住中に経験したマイノリティ体験が原点となり、帰国後は福祉大学で学び、ソーシャルワーカーとして福祉、オルタナティブ教育に携わる。
九州大学ソーシャルビジネス研究センター在職時に、社会課題解決を目的とするビジネス開発、バングラデシュ・グラミングループとの合弁事業に従事。
誰もが「その人の人生のすべての経験をキャリアにできる」という信念をもとに、自分らしく生きる、働くためのサポートをしている。


マイパーパス共創者・コーチ
スナックひきだし中洲店 ママ

キャリアコンサルタント
プロティアン・キャリア認定ファシリテーター

SDGsコンサルタント
准認定ファンドレイザー
社会福祉士
心理士
九州大学 芸術工学部研究院 ソーシャルデザインラボ(松前研) コーディネーター

>研修に関するお問い合わせはこちら
>研修実績・企業様の声はこちら

研修実施までの流れ

ご相談・ご依頼

教育研修・セミナー・講演会等に関するご質問、ご相談はメールにてご連絡ください。

次のステップ

担当者様ヒアリング

担当の講師が詳しいヒアリングをさせていただきます。
目標との差である課題を把握し、効果の高い研修プログラムを作成するための大切なプロセスです。

次のステップ

ご提案・お見積り

内容、時間、研修スタイルなど、貴社の条件やご希望にカスタマイズしたプログラムを作成をいたします。

次のステップ

準備・資料作成

研修内容に応じた貴社オリジナルのテキストを作成・使用いたします。

次のステップ

研修実施

受講者自らが「考え」「自ら答えを導き出す」研修です。

次のステップ

研修フィードバック

研修の中で気付いた点や課題等を担当講師よりフィードバックいたします。
研修後職場での人材育成プランに役立てていただきます。

 

>研修に関するお問い合わせはこちら
>研修実績・企業様の声はこちら